今日の横浜市南区は、時々日差しがあるものの雲が優勢であり、猛暑からやっと解放されました。また、風が強く、歩道には枯草やゴミが流されていました。
本日は、地域包括支援センターの方との話の中で出てきた長谷川式認知症スケールについてまとめてみました。
目次
長谷川式認知症スケールとは
長谷川式認知症スケールとは、認知障害や記憶障害があるのか、症状はどの程度かなどを調べるための簡易的な検査です。具体的には、9項目の質問に順次答えていき、30点満点中20点以下であれば認知症の疑いがあると判断されます。
ただし、20点以下であってもご本人の当日の健康状態や実施する場所、人などにより点数が変動する可能性がありますので、長谷川式認知症スケールのみで認知症であるか否かを判断するのは適切ではありません。ご本人の状況により、MMSE(ミニメンタルステート検査)、画像検査などを併用します。
成年後見制度で使用する診断書
成年後見制度で使用する診断書には、長谷川式認知症スケールのほかMMSE、脳画像検査、知能検査の記載欄があり、実施した各種検査の結果を記載します。
成年後見制度における診断書記載例(外部リンク:最高裁判所)
診断書には、
・支援を受けなければ、契約等の意味・内容を自ら理解し、判断することが難しい場合がある
・支援を受けなければ,契約等の意味・内容を自ら理解し,判断することができない
・支援を受けても,契約等の意味・内容を自ら理解し,判断することができない
にチェックする欄があり、それぞれ補助、補佐及び後見に該当する目安となります。
実際に検査をしてみる
長谷川式認知症スケールは、ご家庭でも実施することができます。以下のリンク先から「検査を行う場合の注意点」をよく読み、よく確認したらクリックすることで実施できます。正解・不正解をクリックし、合計点数が表示されます。
認知症チェック(外部リンク:成年後見センターリーガルサポート埼玉支部)
点数の結果のみで正確な診断ができるものではありません。最終的な診断は、必ず医療機関を受診してください。
