昨日、令和7年度司法書士試験筆記試験の合格発表がありました。合格点は350点中255.0点でした。合格不合格にかかわらず、今後の過ごし方について、両方を経験済みの私なりの考えをお伝えしたいと思います。なお、私が合格した当時、記述は70点満点でした。試験対策のあり方が変わっているかもしれません。
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残念ながら及ばなかった方
既に再スタートしている方、これから再スタートする方、続けるか否かを検討中の方など様々な状況だと思います。ただし、既に10月ですので、年明けまで3か月もありません。直前期はすぐにやってきます。来年の合格を目指すには、早く再スタートしなければいけません。
再スタートの方法は、中上級コースを受講するか、独学でいくかのどちらかで悩む方が多いのではないでしょうか?来年が2回目の方は中上級コースの受講をお勧めします。
一方、3回目以降の方で、択一基準点越えの人は答練を中心としたコースを、択一基準点未満の方は基礎力アップのため中上級コースの受講をそれぞれお勧めします。
答練を中心としたしたコースを選択された方は、手元の中上級講座のテキストをもとに、ご自身が受講していた当時のスケジュールで中上級講座を復習してください。並行して記述対策を行い、年明けからは記述メインの単発講座を受講するようにしてください。
合格された方
筆記試験の合格おめでとうございます。この3か月はとても長く、合格を確信していた方でも神経をすり減らしたと思います。口述に向けテキストを開いた途端、知識の抜け具合に驚き、失望し、そして不安になると思います。
ただ、口述試験まで時間はありません。すぐに予備校の口述模試を申し込み、口述対策のテキストをもらってください。また、不登法と商登法を中心にテキストを読み返してください。読み返していれば抜けた知識は戻ります。
私は、LECの口述対策を申し込みました。Zoomで先生と話し、コメントをその場でいただけます。
口述試験当日
私は、東京午後組でした。早く行っても順番に影響はないようなことが受験票に書いてあったような記憶がありますが、実際は早く受付すれば早く順番が回ってきます。
試験官2名の部屋に案内され、不登法と商登法について聞かれました。他の受験生の話も総合すると同じ時間帯の受験生には同じ質問がされるようです。特に詰まることなく回答し、試験官の手元にある質問事項が終わると退室します。私の場合、かなり早めに質問が終わり、更問を覚悟しましたが退室を促されました。退室後は、そのまま帰宅するようになります。
口述用のテキストは、伊藤塾、LEC、TACのもので対策しましたが、振り返るとTACのものが一番対策になっていたように思います。
